3年ぶり再開へ 18チームで3月下旬開幕 サッカー国内リーグISL

 サッカーの国内リーグ「インドネシア・スーパーリーグ(ISL)」が3月26日に開幕する。政府による活動停止措置が解除され、2014年以来、3年ぶりとなる。18チームが参加し、アジア大会(18年8月)でのベスト4進出と19年東南アジア大会(SEAゲーム)での優勝を目指し、国内選手の育成、強化に取り組む。
 開幕日や参加チームの顔触れなどは、8日のインドネシア・サッカー協会(PSSI)の年次総会で発表された。
 それによると、2部リーグのディビジ・ウタマ、3部リーグのリーガ・ヌサンタラには、チーム名やロゴのライセンス問題で出場低処分を受けていた計7チームが復帰。2、3部リーグは3月20日、ISLより一足先に開幕する。1月末には大統領杯の開催を予定。
 総会では、アジア以外の外国人枠を3人から2人に減枠し、1チームの外国人登録枠を4人から3人に減らす▽23歳以下の国内選手を最低5人所属させる▽毎試合23歳以下の選手を3人起用する▽23歳以下の選手交代も同年齢の選手と交代する▽35歳以上の選手は1チーム2人まで――など若手選手育成のための新たな規則案がまとめられた。今後クラブマネジャーなども交えて協議され、ISL開幕前に結論を出す。
 国内リーグはこれまで運営会社リーガ・インドネシアが担っていたが、新会社グロラ・トリスラ・セメスタを設立し新たに運営を担わせる。リーグ戦はホーム&アウェー方式で争われるが、2部リーグはチーム数が少ないため、2グループ制になる予定。
 PSSIの活動がインドネシア政府により凍結され、リーグが休止状態に陥ったのは15年。一部チームオーナーの規定違反を理由にした政府の参加停止要請を、PSSI側が無視したためだった。これを政府のリーグ介入とみた国際サッカー連盟(FIFA)は、制裁としてインドネシアの国際試合出場を停止した。
 16年5月には、政府の活動凍結命令とFIFAの制裁が解除され、PSSIはリーグ体制やクラブチームの規定などの整備を進めてきた。同年12月には制裁解除後初の国際大会出場となった東南アジア選手権(AFFスズキカップ)で6年ぶりの準優勝を飾った。(中島昭浩)

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