ことし14回目 28、29の両日、約200人が参加 バリで3都市スポーツ大会

 3都市親善バリ・スポーツ大会(主催・バリ日本人会、ジャカルタ・ジャパンクラブ=JJC、東ジャワ・ジャパンクラブ=EJJC)が28、29の両日、バリ島各地で開かれる。バリ、ジャカルタ、スラバヤの在留邦人約200人が集まり、ソフトボール、バドミントン、テニス、サッカー、ゴルフの5種目で交流を深める。

 ことしで14回目を迎える大会は、2002年10月にバリで起きた爆弾テロ後に落ち込んだバリ観光業を盛り上げる目的で翌03年から行われている。
 第1回目は、テニスとサッカーの2種目で始まった。現在は5種目に増え、3都市の日本人が交流する恒例行事。年に1度の大切な大会として定着した。宇都克興・実行委員長は「14回を数え歴史ある催しとなった。これまで同様けがをせず、事故のない大会を目指したい」と抱負を語った。
■熊本・九州支援も
 また04年のスマトラ沖地震、11年の東日本大震災の後にはそれぞれ「頑張ろう! アチェ」「頑張ろう! 日本」とスローガンを掲げチャリティー活動も並行して行った。ことし4月に発生した九州・熊本地震についても、「頑張ろう! みんな 応援しよう熊本! 九州!」と新たなスローガンを掲げた。懇親会会場に募金箱を設置し、強制はせずに有志からの募金を募る。バリ日本人会が責任を持って日本赤十字社などを通し、義援金を送金する。
■テニス14連覇なるか
 ジャカルタはバドミントンで6連覇、ソフトボールで7連覇、テニスでは13連覇の負けなしと圧倒的強さを誇る。ただ、前回、サッカーはスラバヤが初優勝、ゴルフでバリが9年ぶりの優勝を果たした。各都市で連覇や奪還を狙うことしは例年以上に見所が満載だ。
 サッカーは3都市混合チームを結成し、アジア各国の日本人組織の大会にも出場した。スラバヤのサッカーチームはバリと親善試合も行っていた。
 ソフトボールもスラバヤはバリと互いに行き来し、3都市大会以外でも交流は深まっている。しかし、バリでは若者が少なくなっており、顔ぶれの変わらないバリは戦力ダウンが懸念される。ただ昨年末から野球に興味のある日系企業の現地従業員を育成。その中から数人を抜てきし、戦力として試合に臨む。
 ゴルフだけは2日目に行われる。ゆっくりとプレーに集中できそうだ。
 ことしは各種目でどのチームに勝利の女神は微笑むのか。宇都実行委員長は「勝負は時の運、フェアプレーが必然。勝負にこだわりすぎることなく楽しめればいい」と話した。
■夜は表彰式と懇親会
 28日午後6時半(同6時開場)から、クタのDFSギャラリア2階にある中華レストラン「エマ」(Jl. By Pass Ngurah Rai, Kuta 電話0361.761.965)で、ゴルフを除く各競技の表彰式を兼ねた懇親会を行う。ゴルフは開催地内の宴会場で独自に行う。(市田博嗣)

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