日本語での交流「忘れない」 パートナーズ帰任式 第2期23人と教師別れ 国際交流基金プログラム

 国際交流基金が主催し、ネイティブの日本語話者と高校との交流を目的とした「日本語パートナーズ」第2期の帰任式が15日、南ジャカルタ・スミットマスビルの国際交流基金ジャカルタ日本文化センターで開かれた。帰任するパートナーズ第2期23人や赴任先高校の日本語教師など約80人が参加した。 
式では、国際交流基金東南アジア総局の小川忠総局長が「新しい事業である日本語パートナーズの一員として、最前線での国際文化交流、お疲れ様でした」と約5カ月の赴任をねぎらった。「皆さんには日本に帰った後に、インドネシアのことを日本の人々に伝える役割も果たしていただきたいです」と期待も寄せた。
 バンテン州タンゲランの第1高校に赴任していた滝澤あゆみさん(26)は「将来のキャリアにつながる貴重な経験ができた」と話す。大学時代、日本語教育を学んだ。帰国後、日本語講師の仕事や日本語教育をさらに勉強するため大学院への進学を考えている。「日本だけでなく、世界中の日本語学校で教えたい。その第一歩になりました」と笑顔を見せた。
 同校の日本語教師ロフマさん(53)は「生徒はもちろん自分にとってもネイティブの日本人と話す貴重な機会になった。あゆみとは家族のように付き合えた」と振り返った。
 日本語パートナーズ第2期は、1月下旬から首都圏(ジャボデタベック)の普通高校(SMAや職業訓練高校(SMK)に赴任。現地日本語教師の補助役を務め、日本文化を紹介するなどした。第2期23人は19日に帰国する。現在赴任している第1期生は派遣期間が長く、来週に帰任する。
 第3期以降は人数が増える。7月から、ジョクジャカルタ特別州やバリ州、北スマトラ州などジャボデタベック以外にも派遣が予定されている。(藤本迅、写真も)

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