「サッカーの楽しさ伝えたい」 施設の子どもたちに笑顔 横浜F・マリノス

 サッカーJ1の横浜F・マリノスは18日、東ジャカルタ・チパユンにある児童養護施設「ポンドックタルナ」で、「ふれあいサッカー教室」(共催・全日空)を開いた。17日にジャカルタ日本人学校(JJS、バンテン州南タンゲラン)でジャカルタ・ジャパンクラブ(JJC)のジュニアサッカー部に所属する日本人の子どもたちを対象に教室を開催。この日は、児童養護施設で暮らす現地の子どもたちにサッカーの楽しさを伝えたいと、波戸康広アンバサダーとふれあい教室の宮下幹生リーダーら計5人のコーチが訪問した。
 ポンドックタルナは生後4カ月から大学生まで約165人が共同生活をしている。サッカー教室には、低学年の児童から中学・高校生まで約60人が参加。子どもたちはコーチからドリブルやパスの基礎練習を受け、ミニゲームをして楽しんだ。教室終了後にはマリノスのユニホームを子どもたちに、クラブの旗を学校に贈った。
 宮下リーダーによると、コーチたちによるサッカー教室は約30年前から始まり、日本国内の子どもたちに向け、年間1千回以上開いている。昨年11月からはタイ・バンコクで教室を開くなどアジアにいる子どもたちとの交流も深めている。
 児童養護施設での教室開催は初の試み。宮下リーダーは、笑顔でサッカーを楽しんでいる子どもたちを見つめながら「厳しい環境下で暮らす子どもたち。最初は私たちを警戒していたようだが、活動を通じて子どもたちの笑顔が見えた。海外のサッカーチームが教室を開くことで、夢へのきっかけづくりやサッカーの楽しさを感じてもらえたならうれしい」と話した。
 ポンドックタルナのアナ代表は「はるばる日本から来てくれ、子どもたちはとても喜んでくれた。今回だけでなく、これからも学校に足を運んでほしい」とコーチたちに感謝を伝えた。(山本康行、写真も)

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