混合ダブルスでイ優勝 バドミントンアジア選手権 香港ペア下す
バドミントンのアジア選手権(中国・武漢)最終日の26日、各種目の決勝戦が行われ、混合ダブルスはインドネシアのトントウィ・アフマド、リリヤナ・ナトシル組が香港ペアを2―0で破り、優勝した。男子ダブルスのモハンマド・アフサン、ヘンドラ・スティアワン組は世界ランク1位の韓国ペアに3―5で敗れた。
トントウィ選手は試合後「優勝できてうれしい」と喜びを語り、「2016年のリオ五輪へ向け、調整している。アジア選手権で勝ったことで次の大会への弾みがついた」と振り返った。インドネシア・バドミントン協会のギタ・ウィルヤワン会長は「五輪を目指して活躍していってほしい」と期待を込めた。