群馬サファリ、交流15年目 タマン2で記念植樹、寄付も

 訪イしていた群馬サファリパーク(群馬サファリ・ワールド社、群馬県富岡市)の高橋邦彦社長やパーク職員ら計18人がこのほど、東ジャワ州プリゲンにあるタマンサファリ2を訪れ、インドネシア側関係者とともに記念植樹をした。インドネシア政府を通じて寄付もした。群馬サファリパークとタマンサファリ(本拠地・西ジャワ州ボゴール)は2000年に姉妹パークとして提携し、今年で15年目と長い交流を続けている。

 記念植樹では、タマンサファリのフランス・マナサン所長をはじめ、両サファリの関係者や地元の子どもたちがマホガニーなど3種類約60本を植えた。雌のスマトラゾウも群馬サファリパーク一行を出迎え、長い鼻を使って高橋社長と植樹した。高橋社長は「植樹活動をすることで日イの交流が深まればうれしい。これからも募金活動を続けていきたい」と話した。
 今回は、動物や森林保護を目的とした来場者からの募金約60万円とパーク自身の50万円を合わせた計110万円がインドネシア政府を通じて寄付された。群馬サファリパークが最初に寄付をしたのは01年。この年から、タマンサファリなどの動物を紹介する「インドネシアフェスティバル」をイベントホールで始めた。昨年はオランウータンの赤ちゃん(雌)との記念撮影コーナー内に、インドネシアの動物たちが住む森林の保護や植林のための募金箱を設けた。
 営業部第一部長の山崎祐介さんによると、今回集まった寄付金は、スマトラサイやスマトラトラなどが生息するランプン州ワイ・カンバス国立公園に30万円、西ジャワ州グデ・パンランゴ国立公園に20万円、プリゲンにある政府林業公社に60万円とそれぞれ分けられる。
 これまで姉妹パークとして、群馬サファリパークからライオンやホワイトタイガーを、タマンサファリからオランウータンなどを展示や繁殖のために互いに提供し合ってきた。サファリパークは昨年、タマンサファリから提供されたスマトラゾウを「アジアゾーン」で飼育。日本国内で唯一見ることができるサファリとして呼び込み、来場者を楽しませている。(山本康行)

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