路上にヤギ売り 15日の犠牲祭控え タナアバン市場近く

 イスラムの祝日、犠牲祭(イドゥル・アドハ)を15日に控え、各地で路上に臨時の柵を建て、生け贄(いけにえ)用の家畜が売られている。犠牲祭の1カ月〜1週間前ごろから始め、犠牲祭翌日に柵を撤去する。
 中央ジャカルタ・タナアバンのマス・マンシュール通り脇には、竹や木材で作られた縦約2メートル、横約5メートルの柵が立ち並ぶ。一つ一つの柵の中に数十頭のヤギがひしめき、数メートル離れたところでも感じられるほどの、土と草が入り交じったような臭いを放つ。
 「今日から売り始めたけど、まだ買う人は少ない。エサをあげたり、家に置いたりするのが面倒だから、売れるのは大抵、犠牲祭の1日前」だとタナアバン出身のアジャールさん(40)は話す。通常はタナアバン市場で服を売るが、犠牲祭前はヤギ売りに転身。ヤギは中部ジャワ州やランプン州から仕入れた。
 小さなヤギは150万ルピアほどで、大きなヤギは400万ルピアを超える。「懐の具合によって何頭も買う人もいれば、お金を出し合って1頭を買う人もいる」と話した。(宮平麻里子、写真も)

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