過去最高の375万人 帰省者の飛行機利用 運輸省予測

 運輸省は16日、来月9日ごろに迎えるレバラン(断食月明け大祭)で、飛行機を利用する帰省者が前年比11.7%増の375万人に上るとの予測を発表した。好調な経済で増加する中間層や富裕層が帰省シーズンで高騰するチケットを購入し、故郷で家族とともにレバランを過ごす。
 運輸省はスカルノハッタ空港や東ジャワ州スラバヤのジュアンダ空港の利用者は、平常時の約25%増加すると予測。鉄道やバスなど陸上交通は前年比3.72%増の622万人だが、飛行機はその3倍以上の伸び率を記録するだろうとの見方を示している。
 ジャカルタ特別州のウダル・プリストノ運輸局長は、首都から各地に向かう帰省者数が前年比8.6%増の970万人に上るとの推計を報告。レバラン時の帰省者数は2011年が710万人、12年が900万人と近年増加傾向にある。
 一方、レバラン後に職を求めて地方からジャカルタへ流入する人の数は例年減少し続け、12年は約4万8千人だった。
 住民登録局は、流入者に対して期限付き身分証を発効する方針だ。首都圏への流入者の多くは西ジャワ州ボゴールや西ジャカルタ・チュンカレン、バンテン州タンゲランなどに分散する傾向があると分析。流入者予備軍は地方に1100万人以上いるとみている。
 ジョコウィ知事は16日、レバラン後の恒例の流入者摘発を廃止すると明言。「何十年やっても効果が上がらなかった」と述べ、各地で規制情報の周知を図り、流入を食い止める構えを示している。

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