９月、ジャカルタ日本祭り きょうから協賛募集

　日本とインドネシアの交流促進を目指し、２００９年から毎年恒例となったジャカルタ日本祭り（ＪＪＭ）の第５回開催が９月１日（日）〜８日（日）に決まり、ＪＪＭのファンドレイジングチーム（ＦＲＴ）は２３日から企業などの協賛募集を開始する。
　２２日、第３回実行委員会会合が中央ジャカルタの日本大使館であり、今年のテーマを「国交樹立５５周年　日本・インドネシア、いつも一緒に‥（Indonesia-Jepang Selalu Bersama）」とすることを決定。ロゴマークの最終確認などを行った。
　ＪＪＭは、０８年に日本とインドネシアの外交関係樹立５０周年を記念し、両国でさまざまなイベントが開かれたことを契機に「友好の炎をより大きくしていこう」と翌年に第１回を開催。日本大使館が事務局となり、在留邦人有志がボランティアで作り上げてきた。
　今年は１日にジャカルタ特別州内のホテルで開幕式を予定しているほか、ジャカルタ特別州政府の全面的な協力を受け、最終日の８日にはモナス（独立記念塔）の南側広場で神輿（みこし）や盆踊り、フィナーレとなる。
　ジャパンウィークと銘打ち、２〜７日にはプラザ・スナヤンで日本を紹介する展示やステージでの出し物を計画。日イ交流を一層盛り上げようと、ジャカルタや他都市で期間中やその前後に実施する関連イベントも募集している。
　詳細は日本大使館の特設ウェブサイトなどを通じて発表する予定。ＪＪＭの問い合わせは、事務局（日本大使館内）の竹山さん、増田さん、まみこさん、ケマスさん（電話０２１・３１９２・４３０８、ファクス・０２１・３１５・７１５６、メール jw-jakarta@hotmail.co.jp）まで。
　協賛の一次募集締め切りは６月１０日（月）。問い合わせは、東綾（ひがし・あや）さん（メール jjm@jac-recruitment.co.id）まで。
■ゴルフは８月末に
　両国のゴルフ愛好家が親睦を深める貴重な機会となるＪＪＭチャリティーゴルフも８月３１日（土）に西ジャワ州カラワンのスダナ・ゴルフ＆カントリー・クラブで実施することに決まった。正午からショットガンスタート。詳細は確定し次第、公表する予定。