社会
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☆道路はみんなのもの?
西ジャワ州ボゴール市で警備隊が同市の目抜き通りで販売を行うカキリマ(屋台)を減少させるための州予算として、24億ルピアが割り当てられた。計7つの通りで取り締ま.....
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☆「議長はバジャイ運転手」
燃料値上げをめぐる議会でのマルズキ・アリー国会議長の行動に批判が集まっている。闘争民主党のアフマッド・バサラ議員は「マルズキ議長は多くの議題で、しっかりと議論.....
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最短で10月値上げも 補助金付き石油燃料価格 修正案で政府に権限
石油燃料価格値上げをめぐり全国で八万人規模のデモが巻き起こる中、三十日から三十一日未明まで二〇一二年補正国家予算案の審議を続けた国会は、少なくとも十月までは値.....
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ゾウの診断学ぶ アジアの獣医、アチェで
アチェ州バンダアチェ市のシャークアラ大学獣医学部は三十日、アジア各国からゾウ専門の獣医を招いてワークショップを開催した。 インドやミャンマー、タイ、ラオス.....
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スマラン市長逮捕 市議会議員に贈賄 汚職撲滅委員会
汚職撲滅委員会(KPK)は三十日、二〇一二年地方予算案に盛り込んだ公務員昇給を承認させるため、市議会議員に贈賄したとして、中部ジャワ州スマラン市のスマルノ・ハ.....
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ツイッターで注意喚起 住民衝突相次ぐ 警視庁交通局
警視庁交通局は一日、簡易ブログ「ツイッター」を通じ、同日深夜から未明にかけてジャカルタ各所で、住民同士の衝突が続発したことを明らかにし、市民らに注意を喚起した.....
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マレーシアから 173人国外追放 出稼ぎ労働者
マレーシア政府は二十九日、同国でインドネシア人出稼ぎ労働者(TKI)として働いていた百七十三人を国外追放したと明らかにした。地元紙が報じた。 労働者は一時.....
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☆ジャカルタより儲かる?
ジャカルタから西ジャワ州バンドン市に居住地を移動するストリートチルドレンやホームレスが3年ほど前から急増している。バンドン市が把握しているストリートチルドレン.....
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☆離婚の原因は
フレディ・ヌンベリ前運輸相夫妻に離婚騒動が持ち上がっている。しかし、妻のアニ・ヌンベリさんは「突然、離婚話になり驚いている。私は離婚したくないわ」と語った。ア.....
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国会前は全面封鎖 花火や照明で鎮圧
石油燃料値上げをめぐる国会本会議の三十日、値上げに反対する労組と学生ら約六千人が中央ジャカルタ・スナヤンの国会正門前でデモを行った。 労組はインドネシア労.....
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学生死亡のデマ広がる 調整相が緊急会見
二十九日夜、中央ジャカルタ・サレンバで学生らが警察車両を放火した事件で、警察の発砲で学生二人が死亡したとのうわさが広まり、ジョコ・スヤント政治・法務・治安担当.....
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メダンで激化 深夜までデモ
北スマトラ州メダンではノメンセン・プロテスタント・バタック・キリスト教大の学生がイマム・ボンジョル通りに面する州議会前でデモを実施、約二・五メートルの塀を破壊.....
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「値上げ絶対拒否」 高速道路を占拠 ヘリが上空旋回
気温三十五度の炎天下。国会前の路上にデモ隊があふれた。ガトット・スブロト通りと併走する高速道を封鎖。高速の柵が破壊され、車が一台もない上り下り十車線にはデモ参.....
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イスラム団体が1万人動員 タムリン通り
イスラム擁護戦線(FPI)などイスラム強硬派団体は、中央ジャカルタのホテル・インドネシア前ロータリーから大統領宮殿前までデモ行進、約1万人の白装束が通りを埋め.....
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春の慰霊祭を開催 在メダン総領事館など 福祉友の会ら40人参列
在メダン日本総領事館、メダン日本人会、元残留日本兵の互助組織である福祉友の会メダン支部は二十五日、北スマトラ州メダン郊外にあるメダン日本人墓地で春の日本人慰霊.....
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ロンボクで1人死亡 鳥インフル感染 今年6人目
保健省疾病対策・環境保健総局は二十六日、西ヌサトゥンガラ州西ロンボク県で、建設現場で働いていた十七歳の少年が鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染し、死亡したと.....
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運河に公園建設 東ジャカルタ
ジャカルタ州政府はこのほど、東ジャカルタのバンジル・カナル・ティムール運河周辺に、住民の憩いの場となるような公園を十六カ所に建設すると明らかにした。 うち.....
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突風で80校破壊 東ヌサトゥンガラ 木の下で授業
東ヌサトゥンガラ州東マンガライ県で二十九日、二十日に発生した竜巻の影響で同県の八十の学校が破壊され、屋外などで授業が行われている。 多くの小学校の授業は現.....
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ミニスカートはダメ 宗教相提案に 女性団体反発
スルヤダルマ・アリ宗教相がこのほど、膝上の丈のミニスカートはイスラムの教義に反するとして、ポルノ規制法に基づいて規制対象にすべきだとの見解を表明、論議を巻き起.....
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【アジアを駆けた半世紀 草野靖夫氏を偲ぶ(38)】 もう一度ともに旅を 岡崎一仁
さまざまな現場に立ち会って取材する草野さんは、さながら爆走する蒸気機関車のごとくでしたが、他者として現場に立つのではなく、常に自らのこととして対峙されていたよ.....
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☆イ人学生に写真賞
ドバイでこのほど開催された国際写真展「ハムダン国際写真賞」で、インドネシア人の写真家3人がテーマ別部門でそれぞれ優勝を果たした。受賞者の1人は西スマトラ州パダ.....
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☆心臓が1年で5回停止
心臓が1年間で5度止まった3歳児がいる。ジャカルタ在住のアロン・スウェニー君だ。心臓病による発作で、長いときは心臓が7分間停止。母が常に持ち運び型の心臓ペース.....
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☆2,000人が一斉スケッチ
西ジャワ州ボゴールの果樹園テーマパーク「ムカルサリ」で24、25の両日、2,000人の子どもが参加するスケッチ会が行われた。今年で2回目の催しで、ジャボデタベ.....
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☆抗議として歩く
燃料値上げに反対する抗議活動として、国立イスラム大学に通う8人の学生がバンテン州からジャカルタの大統領宮殿(イスタナ)まで8時間かけて歩いた。(オケゾン).....
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北マルク空港に侵入 各地で反対デモ続行
石油燃料値上げに反対するデモは二十九日も全国各地で行われた。北マルク州テルナテでは、スルタン・バブラ空港近くで警官隊とデモ隊が衝突。州警察は警官六人を含む少な.....
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庶民は冷静に判断 「負担増えるが」 「しょうがない」
燃料値上げについて、市井の人に話を聞いてみた。 タクシーなどの旅客輸送業の従業員には不安がある。中央ジャカルタのサリナデパート前。客待ちをしていたオジェッ.....
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指導者に禁固17年 スンバワ島爆弾事件
昨年七月、製造中の手製爆弾が爆発し、一人が死亡した西ヌサトゥンガラ州スンバワ島ビマ県のプサントレン(イスラム寄宿学校)の過激派指導者として、反テロ法違反の罪に.....
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【アジアを駆けた半世紀 草野靖夫氏を偲ぶ(37)】 勇気ある日イ親善大使 ヘル・サントソ衛藤
昨年六月十八日、ユドヨノ大統領が気仙沼を訪問しました。インドネシア日本友好協会(PPIJ)の行事の準備のため、私は前日夜に仙台に入り、大統領の訪日を取材してい.....
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☆過激デモに音楽の愛
東ジャワ州スラバヤで29日、燃料値上げに反対するデモがあったが、警察とデモ隊が一緒になってダンドゥットを踊り、混乱が収まる一幕があった。デモ隊が人気歌手アユ・.....
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☆決断はお早めに
北ジャカルタ・パデマンガンの古着店で28日、電気系統のショートが原因とみられる火災が発生、消防局への通報が発生から2時間半後と大幅に遅れたため、店内にあった洋.....