経済
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【インドネシア企業名鑑 (65)】国家インフラの中核企業 フタマ・カルヤ

国営建設会社フタマ・カルヤ社(HK)は、国家インフラ開発を支える中核的な国営企業として存在感を高めている。2025年版、米フォーチュン誌による「500.....
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製造業信頼指数53・45 拡張継続も生産は収縮

11月28日産業省が発表した産業信頼指数(IKI)によると、製造業は11月も拡張局面を維持した。IKIは53・45ポイントで、前月からわずかに低下したものの拡.....
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バンドンにEV施設 トヨタ、排出ゼロ移動支援拡充

トヨタの現地販売法人トヨタ・アストラ・モーター(TAM)は11月28日、バンドン市の23パスカル・ショッピングセンターに電動車両向けの「トヨタ・プライビレッジ.....
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八王子ラーメン、4日間限定 南ジャカルタでポップアップ開催

東京都八王子の「屋台ラーメンしゅんやっちゃん」が、20日から23日までの4日間、南ジャカルタ・ブロックMでポップアップイベントを開催している。日本の屋台を模し.....
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スズキ、四輪・二輪を輸出開始 生産拠点としての機能強化へ

スズキ・インドモービル・モーター(SIM)は、四輪車「フロンクス」と二輪車「サトリア」の2モデルを同時に初出荷し、インドネシアからの本格的な輸出を開始した。式.....
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Kモール開業 JIEXPO前に集客拠点

中央ジャカルタ・クマヨラン地区に新たな都市型ライフスタイル拠点「Kモール」が誕生した。開発を手がけた不動産会社ASRIは11日、ムナラ・ジャカルタ複合施設内に.....
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レデノミナシ法案、再浮上 カムルサマッド議員「政府と国会での審議が不可欠」

国会第XI委員会のカムルサマッド議員は、ルピアの額面簡素化(レデノミナシ)に関する議論が再燃する中、「構想を本格的に進めるのであれば、政府と国会による法案審議.....
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三菱ふそう工場メディアツアー 「ファイターX」組立工程を公開

三菱ふそうトラック・バスの正規販売代理店クラマ・ユダ・ティガ・ベルリアン・モータース(KTB)は、東ジャカルタ・チャクンの車両組立工場でメディアツアーを開催し.....
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バイオ燃料工場建設 トヨタ、年間6万キロリットルを生産へ

トヨタ自動車株式会社は、インドネシアにおけるバイオエタノール産業の発展に向け、総額約2兆5000億ルピアを投資し、年間6万キロリットルのバイオエタノールを生産.....
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日本と東南アジアを結ぶ新ファンド設立 スパイラル・ベンチャーズとシナルマス系CVCが共同組成 BSD Cityで署名式

スパイラル・ベンチャーズ(シンガポール)は、インドネシアのシナルマスグループ傘下のLiving Lab Ventures(LLV)と共同で、「ジャパン・テーマ.....
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政府、2026年も重点政策を継続 経済指標堅調、制度整備も進展

政府は、2026年も分野横断型の重点政策を継続する方針を示した。経済担当調整大臣アイルランガ・ハルタルト氏が29日、大統領府での限定閣議後に記者団へ説明した。.....
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ココイチ、ハラール認証 日本式カレーの市場拡大狙う

30日、日本式カレー専門店「カレーハウスCoCo壱番屋インドネシア」は、宗教省所管のハラール製品保証実施機関(BPJPH)から全メニューのハラール認証を取得し.....
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トヨタ、バイオエタノール工場検討 E10対応へ、政府が支援

トヨタグループが、インドネシア国内でバイオエタノール工場の建設を検討していることが明らかになった。政府が2027年に導入を予定する、ガソリンに10%のエタノー.....
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ウーシュ債務の60年への再編案、なお協議中 ダナンタラが中国側と条件交渉 返済期間・金利・通貨構成が焦点に

ジャカルタ〜バンドン高速鉄道「Whoosh(ウーシュ)」プロジェクトの債務返済期間を、現行の40年から60年へ延長する方向で「インドネシア政府と中国政府が合意.....
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綿糸製品に輸入関税 綿糸産業に保護措置

政府は、綿糸製品の輸入急増による国内産業への損害を受け、セーフガード関税(BMTP)の適用を正式に決定した。この決定は10月24日、貿易省から発表された。対象.....
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プルマタ銀行 GJAWのメインスポンサーに 自動車業界との連携強化を狙う

インドネシア自動車工業会(ガイキンド)が主催する自動車展示会「ガイキンド・ジャカルタ・オートウィーク(GJAW)2025」が、11月21日から30日までバンテ.....
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トヨタ・インドネシア、輸出300万台 カラワン第1工場で式典

トヨタの現地製造法人トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インドネシア(TMMIN)は9日、累計完成車輸出台数が300万台に達したと発表した。1987年の.....
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インドネシア産エビから放射性物質 米FDAが検出、国内対応に懸念の声

インドネシア産冷凍エビから放射性セシウム137(Cs−137)が検出された問題をめぐり、消費者団体が政府に対し迅速かつ厳正な対応を求めている。米国食品医薬品局.....
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マツダ、体験型イベント開催 ブランド浸透図る

マツダのインドネシア正規販売代理店ユーロカーズ・モーター・インドネシア(EMI)は、販売促進イベント「Mazda Power Drive 2025」を11〜1.....
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【インドネシア企業名鑑 56】MYOR、日常を彩るブランド力 グローバル展開で次の成長段階へ

マヨラ・インダ Tbk(MYOR)社は、インドネシアを代表する日用消費財メーカーであり、国内市場で確固たる地位と世界規模の流通ネットワークを有している。同社は.....
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共創から育む事業──テナントと地域に根ざす挑戦 木村徹哉氏インタビュー イオンモール・インドネシア社長

2024年6月にイオンモール・インドネシア社長に着任した木村徹哉氏は、ASEANでの豊富な経験をもとに、人口大国インドネシアでのモール運営に挑んでいる。 .....
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都市の成長に寄り添う商業拠点 ──イオンモール・デルタマス 池戸光春GMに聞く

2024年3月22日、西ジャワ州ブカシ県チカランに開業したイオンモール・デルタマスは、ASEANでも最大級の規模を誇る商業施設。インドネシア事業を統括する木村.....
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加工業輸出が7割超 インドネシア、製造業主導の成長鮮明に

非石油ガス加工業が引き続き輸出の柱となっている。中央統計局(BPS)のデータによると、2025年8月の同分野の輸出額は132億2000万米ドルで、インドネシア.....
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ADB・OECDが成長率4.9%予測 政府目標下回る

アジア開発銀行(ADB)は、インドネシア経済の2025年の成長率を4・9%、インフレ率を年率1・7%と予測した。2026年については成長率5・0%(従来予測5.....
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観光省、美食観光強化へ 旗艦事業「WIG」バリで展開開始

1日、観光省によると、美食観光の戦略的強化に向けた政府の旗艦事業「ワンダフル・インドネシア・グルメ(WIG)」を本格展開し、バリ州をモデル地域として位置づけた.....
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【インドネシア企業名鑑 55】 UHT牛乳と茶飲料の先駆者 ウルトラジャヤ・ミルク

ウルトラジャヤ・ミルク・インダストリー&トレーディング Tbk社(以下、ULTJ)は、インドネシアの即消費財(FMCG)分野を代表する飲料メーカーである。牛乳.....
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たばこ税据え置き決定 財務省、業界の声を優先か

財務大臣プルバヤ・ユディ・サデワ氏は、2026年のたばこ税(物品税)を現行水準に据え置く方針を決定した。判断は9月26日、インドネシアたばこ製造業者連合(GA.....
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住宅2.6万戸一斉契約 金利5%で庶民支援

プラボウォ・スビアント大統領は9月29日、低所得者向け住宅ローン支援制度(FLPP)を活用した2万6000件の住宅ローン(KPR)を正式に承認した。式典はボゴ.....
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【インドネシア企業名鑑 54】 国産医薬品を支える老舗製薬会社 ファプロスTbk社、1954年創業

ファプロスTbk社(PEHA)は、1954年に設立され、インドネシア製薬業界の老舗企業のひとつである。設立以来、国産医薬品の供給において重要な役割を担い、結核.....
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IMOS 2025開幕 14ブランドが出展 日系3社も参加

インドネシア最大規模の二輪車展示会「インドネシア・モーターサイクル・ショー(IMOS)2025」が24日、バンテン州タンゲラン県スルポンのICEで開幕した。会.....

























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