ブロックMに響くアニソン 特撮ショー、コスプレ大会も

 25、26の両日に南ジャカルタ・ブロックMで開かれた「第4回ブロックM・リトル東京縁日祭」の中でも、インドネシアの若者が熱狂したのはポップカルチャー・イベントだった。
 特設ステージでは、特撮ショーやアニメソング(アニソン)のカラオケ大会、アニメやテレビゲームの登場キャラクターに扮する「コスプレ」の腕前を競う大会などが開かれた。
 特撮ショーには仮面ライダーが登場。ショーはインドネシア語だが、ライダーの決め台詞「さあショータイムだ」や悪役の断末魔「おのれ仮面ライダー」といった日本語の台詞が飛び出すと観客は大きな拍手を送った。
 カラオケ大会は8組が参加し、全員が日本語の歌詞で熱唱。参加者は人気アニメ「スラムダンク」の主題曲「君が好きだと叫びたい」や元格闘家・須藤元気のユニット「ワールドオーダー」の独特な踊りを披露した。優勝したユサヤさん(20)は「優勝できてうれしい。コスプレやアニメソングを通じて日イが文化交流できるのは素晴らしいことだ」と喜びとともに大会の感想を語った。
 コスプレ大会の「CLAS:H」は来月の全国大会に向けたジャカルタ予選として開催された。13組が参加し、本大会への切符6枚を争った。参加者はテレビゲームの登場キャラクターに扮し、2人組でゲーム中の格闘場面を再現するパフォーマンスを披露。舞台後方のスクリーンをゲーム画面中の背景に見立て、キャラクターが倒れると「KO」の文字が映し出されるなどの演出もあった。「ヒロシ・キョウダイ」チームで予選通過したハビル・ムハンマドギファリさん(18)は「6カ月間の準備が実を結んだ。予選を通過できるとは思ってもみなかったが、本大会に向けてもっと努力する」と意気込みを語った。
 西ジャワ州バンドンから駆け付けたパジャジャラン大学日本語学科1年生のリフキ・アフッマド・ファドゥルラフマンさん(18)は「AKB48、7期の岩佐美咲、天を越える歌、美しき咲け孤高の歌姫」と自分で考えた日本語のフレーズを刺繍した上着で会場を訪れた。刺繍には3週間を要したという。縁日祭について「日イの人々がともに参加していてとても良い。多数出店した屋台も楽しく、毎年来ている」と話した。(田村隼哉)

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