東洋のお茶を体験 the '七' story 50種類の茶葉

 週末の休日、何かワークショップに参加したいと、宿泊・体験予約サイト「エアビーアンドビー」でプログラムを探した。お茶やカフェの文化を学ぶ講座を見つけ、参加してみた。

 会場は、お茶の販売などをする「the 七 story」が運営する、サロン兼ギャラリーで中央ジャカルタ・クマヨランにある。到着すると、講師のステジョ・ウィロフトモ・チンさん(36)、通称ジョーさんが迎えてくれた。
 店内は、ジョーさんが集めたという80種以上の茶器が棚に飾られ、東洋の雰囲気。茶葉は中国や台湾、インドネシアや日本の産地から集めた約50種類が並び、客からの要望に応じて、その日の茶葉を決める。
 この日は約10種のお茶を体験した。最初はインドネシア産の高級品種という紅茶「フラワリー・ピコー」。杯数や茶器の形による味や香りの違いを楽しめる。1杯目はわずかに酸っぱく、2杯目はフレーバーや味がしっかりと乗っている印象だった。
 バリの農家が最近になり、作り始めたという紅茶「デンパサール・ムーン」もいただいた。後から甘い香りがするが、さっぱりとした印象で、食事との相性も良さそう。
 紅茶だけでなく、ウーロン茶やプーアル茶、緑茶も体験。また、自分でお茶を入れることにも挑戦した。すると、茶器が熱くて持てず。お湯を茶葉のどこに注ぐか、ポイントも教わり、もてなされるだけでは、わからない点がたくさんあった。
 ジョーさんが茶の文化に興味を持ったのは、2003年に台湾を旅行したときのこと。茶に詳しい人とたまたま出会い、茶を通じて、人と触れあったり、文化を学んだりできる点に魅力を感じたという。
 ジョーさんは、その3年後、サロンを運営する「七」を設立。社名は、teaの頭文字と七が似ていることにちなんで命名した。最近では、地元のアーティストや茶器の作家らを集めたバザーを主催したり、オリジナルブレンドのお茶も販売したりしている。「最近は、若い人でお茶を学ぼうとする人がいてうれしい」とジョーさん。
 ワークショップは不定期に開催され、この日は約3時間で約40万ルピアのコースだった。(木許はるみ、写真も)

the '七' story
住所  Jl. Bungur Besar 17 No. 7 B4, Gunung Sahari, Kemayoran, Jakarta Pusat
メール inquiry@1teahouse.com
ウェブ www.1teahouse.com

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