「エクスパンダー」出荷開始 三菱新MPV 2カ月で2万3000台受注 (2017年10月04日)

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 三菱自動車の次世代クロスオーバー・小型多目的車(MPV)「エクスパンダー」の出荷セレモニーが3日、西ジャワ州ブカシ県デルタマスのグリーンランド国際工業センター(GIIC)内の新工場で開かれた。8月のインドネシア国際モーターショー(GIIAS)で世界初披露され、約2カ月の受注台数は2万3千台を超える。

 式典には、乗用車、軽商用車の生産、卸売、輸出を行うミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・インドネシア(MMKI)の加藤隆雄社長、輸入・販売のミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・セールス・インドネシア(MMKSI)の近藤恭哉社長、工業省のプトゥ・ユリ・アルディカ国際工業市場局長、在インドネシア日本大使館の本清耕造次席公使らが出席した。
 三菱自動車のトレバー・マン最高執行責任者(COO)は「平均年齢が若く人口の多いインドネシアは自動車の保有率増加も見込まれ、重要な市場」と期待をみせた。
 工業省のプトゥ局長は、1970年以来続く、三菱自動車のインドネシアへの貢献と、インドネシアを今回のMPVの世界生産拠点としたことに謝意を表明。さらなる投資や技術革新、雇用の増加、国内企業との協力体制による競争力強化を要請した。
 同工場の年末までの生産計画は1万2千台。シフトを増やした生産体制を前倒しして10月中に導入するなど、好調な受注状況に対応し納車期間の短縮に取り組む。今後の生産台数増加の計画を踏まえ、さらなる拡張を見据える。2018年初旬ごろより、フィリピンやタイなど東南アジア諸国連合(ASEAN)地域へも輸出する計画だ。(太田勉、写真)

販売開始の象徴として、キー模型が販売店に手渡された。プテゥ局長(左端)、本清公使(左から2人目)、トレバーCOO(同3人目)、近藤社長(同4人目)、加藤社長(右端)
販売開始の象徴として、キー模型が販売店に手渡された。プテゥ局長(左端)、本清公使(左から2人目)、トレバーCOO(同3人目)、近藤社長(同4人目)、加藤社長(右端)

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