おかげさまで

 じゃかるた新聞は、1998年11月16日に第1号を読者の皆様にお届けしてから、この朝でちょうど5000号を迎えました。
 発刊当時は、98年5月にスハルト政権が退陣した直後の時期で、インドネシアの民主化の息吹とともに、じゃかるた新聞は誕生しました。アジア通貨危機のあとの経済の低迷、テロの続発などの苦難の時期を経て近年の目覚ましい高度成長の時期まで、じゃかるた新聞は、原則、日曜日と祝日を除き、16年9カ月あまり、毎日発行を続けてきました。
 創刊に奔走し2012年1月に急逝した初代の草野靖夫から、上野太郎、臼井研一へと編集長は替わり、この間に多くの記者が編集部から飛び立っていきました。
 これからも読者の皆様のご意見ご要望ご批判を真摯に受け止め、社員一同より上質で役に立つ新聞作りを目指していきます。
 今後も引き続きご愛読のほど、よろしくお願いします。
2015年8月24日
じゃかるた新聞編集長 西川幸男

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