映像視聴で世界1位 英広告会社調査で

 英WPPグループの市場調査ミルワードブラウンがこのほど発表した世界30カ国のテレビ、パソコン、スマートフォン、タブレット型端末の視聴時間調査で、インドネシアが1位になったことが分かった。
 調査は1万2千人を対象にスマートフォンやタブレット型端末を通した1日の広告への接触時間で調べた。調査でインドネシアの総視聴時間は540分で1位。2位がフィリピンの531分、3位が中国の480分だった。
 インドネシアは調査対象端末の全てで視聴時間が長く、特にタブレット型端末ではフィリピンに次ぐ110分。スマートフォンも3位の181分だった。調査国全体の平均時間は417分で、最も短かったのはイタリアの317分。日本は28位の342分だった。
 30カ国中22カ国でスマートフォンの視聴時間が最も長くなり、平均視聴時間も147分で最長になった。使用時間帯に関する調査もあり、スマートフォンが一日中使われているのに対し、テレビやタブレット型端末は夕方の時間帯に多く使用されることも分かった。

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