じゃかるた新聞題字 2010年2月9日(火)のトップ記事全文

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「新時代へ関係緊密化を」

日イの50人集い意見交換

第2回オールジャパン会議開く


 第二回オールジャパン協力会議が在インドネシア日本大使館で八日、開会した。第一回の会合は二〇〇八年九月に開催。今回は九日まで二日間の日程で日本とインドネシアの交流や協力のあり方について意見を交換する。初日は、第一セッションで在留邦人の代表らによる会合、午後四時からの第二セッションで元日本留学生らインドネシア人関係者も交えて会合を行い、双方の関係強化や、地方での交流の活発化についても議論した。 
 会議には、塩尻孝二郎・駐インドネシア日本大使をはじめ、各地の総領事館、駐在官事務所や日本貿易振興機構(ジェトロ)、国際協力機構(JICA)、国際協力銀行(JBIC)、国際交流基金、各地の日本人会(東ジャワ、ジョクジャカルタ、スマラン、西ヌサトゥンガラ、バリ、パレンバン、メダン、アチェ)、ジャカルタ・ジャパンクラブ(JJC)の各代表者ら二十七人と、インドネシア元日本留学生協会(プルサダ)ジャカルタ本部と地方十支部(ボゴール、西ジャワ、ランプン、南スマトラ、ソロ、南スラウェシ、マナド、北スマトラ、西スマトラ、東ジャワ)の代表者二十人が参加。日本大使館の山田滝雄次席公使が司会を務めた。
 第一、二セッションであいさつした塩尻大使は、前回の会議からの一年四カ月を振り返り、(1)経済成長と民主主義、地方分権によってインドネシアが力強い成長を遂げている(2)鳩山由紀夫首相が昨年十二月にユドヨノ大統領との会談で両国間の経済関係強化に合意し、先月に直嶋正行経済産業相と日本経団連が来イし「インドネシア経済回廊」を発表した―ことを挙げ、「両国関係は新しい時代に入ろうとしている」と指摘。「新しい時代、新しい日本とインドネシアの関係をどのように構築していくのかをみなさんからアイデアを得て、肉付けをしていきたい」と活発な意見交換を促した。
 また、「地方の役割が非常に重要との観点から、各日本人会、プルサダの地方支部にも参加してもらい、『オールジャパン・アンド・インドネシア協力会議』としてネットワーク力を強め、特別な日イの関係をさらに強く、緊密にしていきたい」と呼び掛けた。
 プルサダのイスマジ・ハディスマルト第一副会長はあいさつで「日イ国交樹立五十周年以降の互いの関係強化を考える非常に良い機会。プルサダは日イの架け橋として、全ての人と深い交流を促していきたい」と語った。
 九日は再び全体会合を開き、閉会する予定。
第二セッションの冒頭であいさつするイスマジ・ハディスマルト第一副会長(左)。日イ関係者が一堂に会し、両国の未来について語り合った
第二セッションの冒頭であいさつするイスマジ・ハディスマルト第一副会長(左)。日イ関係者が一堂に会し、両国の未来について語り合った







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