じゃかるた新聞題字 2010年3月20日(土)のトップ記事全文

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6月に再延期

オバマ米大統領訪イ

「医療保険改革を優先」

ユドヨノ大統領と電話会談

「二国関係に影響はない」


 インドネシア政府は十九日、オバマ米大統領が二十三―二十五日に予定していたインドネシア訪問を含むグアム、豪州へのアジア歴訪を、六月に延期したと発表した。十八日夜、オバマ大統領がユドヨノ大統領に直接電話し、理解を求めたという。ホワイトハウスは今月十五日、インドネシア訪問を当初予定の二十日から二十三日に変更したばかりだった。オバマ政権が現在、医療保険改革法案の成立に向け、最大の山場を迎え、国内政治を重視したいとの説明を受けたユドヨノ大統領は理解を示し、両国関係を損なうものではないとの態度を示した。
 ディノ・パティ・ジャラル大統領報道官は「当初からユドヨノ大統領はワシントンの動向を見守っており、この医療保険改革法案採決がオバマ政権にとってどれほど重大かを理解している。先日、二十日から二十三日へ訪問を遅らせたいとオバマ大統領から申し出があった際、ユドヨノ大統領は『米国内の問題が解決してからいらっしゃったらどうですか。訪問は夏休みで家族も連れて来られる六月にしてはいかがでしょう』と提案していた。しかしオバマ大統領は、何とか早く訪問したいと三日間、遅らせただけだった」と説明し、今回の延期も米国からの一方的なものではなかったと強調した。
 ディノ報道官は「訪問は両国にとって非常に重要なものであるため、ユドヨノ大統領は、オバマ大統領が米国内の問題に気を取られているよりも、対インドネシア関係に集中できる時期に訪問してもらい、関係構築を成功させたいと望んでいた」と強調した。
 マルティ・ナタレガワ外相は同日朝、記者会見を開き、訪問に合わせて予定されていた両国間の包括的パートナーシップ樹立の合意や覚書について「準備万端で、両首脳が署名するのみ。訪問延期は重大な問題にはならない」と話した。
記者団に囲まれ、質問攻めにあうマルティ外相=アンタラ通信
記者団に囲まれ、質問攻めにあうマルティ外相=アンタラ通信







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