じゃかるた新聞は、スハルト政権が崩壊して間もない1998年11月16日に創刊されました。報道と出版が自由化され、この国初の外国語(日本語)の新聞として認可されました。創刊号は、ジャカルタのスマンギ交差点で、軍と衝突した学生ら11人が射殺され、それに抗議する学生たちが大地に頭を伏せ、怒りと悲しみの祈りを捧げるシーンの写真を大きく掲載しています。
治安情勢が最悪だった当時、事務所や工場や学校を守るために、インドネシア各地に残った邦人の方々に、インドネシアの政治や社会の激動を伝えるとともに、邦人社会の活動ぶりや生活、文化、治安情報を、きめ細かく紹介する日本語メディアとしてスタート。ハビビ、ワヒド、メガワティと3つの政権の盛衰を分析的に報道し、インドネシアの生のニュースを毎朝、入手できる便利で楽しい、唯一の日本語メディアに成長しました。
読者の皆様の暖かいご支援のおかげで、じゃかるた新聞は、インドネシア各地の家庭、オフィス、工場、ホテル、学校などに毎日、配達するほか、東京・永田町の国会図書館をはじめ日本の公共機関、報道機関、企業、大学、研究所にも、航空便とインターネットでお届けしています。
「インドネシア・ライフを楽しく、豊かにするコミュニティ紙」として、今後も、編集者、記者、販売、広告担当のスタッフが協力し、読者の皆様のご期待に応えたいと思います。じゃかるた新聞を、引き続きご支援くださるようお願い申し上げます。
2007年11月16日
じゃかるた新聞
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