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2001年3月17日のトップニュース
ヌルマフムディ森林相を解任
大統領
後任にウスマン元観光相
アブドゥルラフマン大統領は十六日、ジュニア閣僚のヌルマフムディ・イスマイル森林担当相を解任した。後任はマルズキ・ウスマン元観光・芸術・文化担当国務相。現在は、アブドゥルラフマン大統領も属していた国民協議会の職能団体会派代表。就任式は十七日に行われる。
ヌルマフムディ森林担当相は、大統領降ろしの学生デモを動員しているといわれる正義党の前党首。ヒダヤット・ヌルワヒド同党党首は「解任によってアブドゥルラフマン政権に新たな問題が生じた」と反発、さらに政府批判を強めると警告した。
マルシラム・シマンジュンタック内閣官房長官が同日夕の記者会見で解任を正式に発表した。内閣官房長官は「閣僚交代で、閣内の相互協力関係は改善されるだろう。大統領は事前にメガワティ副大統領と協議した。副大統領はヌルマフムディ氏解任、ウスマン氏任命に同意した」と語った。
ヌルマフムディ氏は十六日、記者会見し、「大統領によると、解任理由は、スリプト次官の解任命令に従わなかったことだ。大統領は、スリプト次官は反大統領デモに資金を提供し、森林省のヘリコプターを使ってトミー・スハルトの逃亡を助けるなど政権転覆を企てていると主張した。だが、証拠がないため、解任しなかった」と述べた。
ヌルマフムディ氏によると、大統領は三カ月ほど前から、十回ほどにわたってスリプト氏の解任を要求していた。
会見にはスリプト次官も同席、「まったくナンセンスだ。デモに資金を提供したり、国軍高官と会談したり、トミーを助けたことはない。森林省にヘリはない」と、嫌疑を強く否定した。
正義党によると、ヌルマフムディ氏は二○○○年五月に同党を脱退した。スリプト氏は党員ではなく、党とは関係ないという。
ヒダヤット党首は「閣僚任命は大統領の権限であるため、正義党はヌルマフムディ氏の解任を受け入れる。正義党は政権批判をするのに、さらに自由になった」と述べ、政府批判を強めると明らかにした。
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