撤去・回収を完了 寄生虫入りサバ缶 BPOM発表   (2018年04月10日)

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 国内で販売されているサバの缶詰の一部27種類(海外産16、国産11)から寄生虫「アニサキス」の死骸が見つかった問題で、医薬品食品管理庁(BPOM)は6日、該当商品の店頭からの撤去、回収を終えたと発表した。全国各地の大型店が調査対象になったとみられ、個人経営の小さな商店などの回収実態は分かっていないようだ。
 同庁は今後、海洋水産省などと協力しながら、サバ缶の品質、安全基準の見直しを進める。
 サバ缶27種類の商品名や製造元が発表されたのは3月28日。撤去、回収は即日始まり、これら缶詰は店頭から姿を消していった。
 中央ジャカルタ区ガンビルにあるスーパーマーケット、ハイパーマートでは、28日当日に店頭から回収し、現在は倉庫で保管中。11日に業者へ返品するという。
 サリナデパート地下にあるスーパーマーケットやモナス(独立記念塔)北西にある大型スーパーマーケット、カルフール・ドゥタ・ムルリン店でも既にサバ缶は撤去されており、店頭に並んでいる魚の缶詰はイワシだけだった。
 サバ缶撤去・回収による食卓への影響については、「もともとサバより、イワシの缶詰を食べる」(32歳男性)、「国内の伝統料理にサバを使った料理はあまりない」(30歳女性)などの声が聞かれ、影響はあまり大きくないようだ。
(上村夏美、写真も)

サバ缶が姿を消し、イワシの缶詰が並ぶ魚の缶詰コーナー
サバ缶が姿を消し、イワシの缶詰が並ぶ魚の缶詰コーナー

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