税収目標 22兆ルピア上乗せ ことし上半期 前年同期比9.6%増受け (2017年07月17日)

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 財務省は13日、2017年上半期の税収が前年同期比9.6%増の572兆ルピアだったと発表した。スリ・ムルヤニ財務相は同日、修正予算案で1451兆ルピアに下方修正していた税収目標を再び見直し、22兆ルピア増の1473兆ルピアに上方修正すると発表した。
 財務省によると、上半期の歳入は年間目標の41%にあたる718兆ルピア。うち税収は当初年間目標(1499兆ルピア)の38%に当たる572兆ルピアだった。資源価格の上昇を背景に、最も伸びたのは石油・ガス部門の所得税(PPh)で、前年同期比で約7割増えた。3月末まで実行したタックス・アムネスティ(租税特赦)も所得税収入の増加に貢献した。
 歳出は年間目標の43%にあたる893兆ルピアだった。スリ氏は、一般道路46.3キロ、高速道路3.7キロ、橋523メートルを建設、教育カード(KIP)を学生660万人に配布したなどと上半期の成果をアピールした。
国営企業省予算を減額
 スリ財務相は13日、国営企業省に対する2017年予算を450億ルピア減額すると明かした。
 7月5日までの同省の予算執行率が26%にとどまったため。17年の修正予算案に反映させる見通し。(木村綾)

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