子どもの「未来」遊園地 インドネシア初上陸 (2017年06月05日)

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 体験型デジタルアート展「学ぶ! 未来の遊園地」が5日、中央ジャカルタのショッピングモール「プラザインドネシア」5階にオープンする。最新のデジタル技術を使って、子どもたちが描いた絵などがスクリーンに映し出される仕組みで、4日行われた体験会では子どもたちが走り回っていた。

 会場は700平方メートルの広さで、「お絵かき水族館」「お絵かきタウン」「お絵かきタウンペーパークラフト」「光のボールでオーケストラ」「つながる! 積み木のまち」「天才ケンケンパ」「まだかみさまがいたるところにいたころのものがたり」をテーマにした計7作品が展示される。
 「お絵かき」コーナーでは、場内で子どもたちが紙にクレヨンで描いた絵が実際に大きなスクリーンに映し出される。この日の体験会に訪れた子どもたちは自分の描いた絵や作成したペーパークラフトがスクリーンに映し出されると走って追いかけたり、触ったりしてスクリーンに釘付けになった。
 「遊園地」を主催するチームラボキッズ(本社・東京都文京区)の松本明耐社長は体験会に合わせた記者会見で、共同的で創造的な世界を表現した「共創」が展示会のテーマ、と話した。
 未来の遊園地は日本をはじめ、米国や中国、タイ、シンガポールなどで開催しており、インドネシアは初上陸。これまで累計300万人以上が入園しているという。松本社長は「デジタルアートの空間を通して、自分の描いた絵がスクリーンに作品として映るなど、ものづくりやクリエーティブの楽しさを感じてもらえたら」と話す。 
 娘のアニャさん(6)と体験会に訪れたジョセフィンさん(49)は「デジタルアートを見たのは初めて。実際に娘の描いた絵がスクリーンに出て、作品の一部になっているのは楽しいと思う。デジタルアートってすごいのね」と話した。アニャさんは「私の描いた絵がここにあるよ。見て見て」とうれしそうに指をさしていた。
 展示期間は10月8日までの午前10時〜午後10時。入場料は週末大人15万ルピア、子ども(2〜12歳)12万ルピア、平日は同12万ルピア、同10万ルピア。(上村夏実、写真も)

音が鳴る光のボールを転がす子どもら
音が鳴る光のボールを転がす子どもら
スクリーンに映った絵を物珍しそうに見つめる子ども
スクリーンに映った絵を物珍しそうに見つめる子ども

記者会見でデジタルアート展のテーマを説明する松本社長(右から2人目)
記者会見でデジタルアート展のテーマを説明する松本社長(右から2人目)

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