思い出になる大会に 熱戦を展開 JJCテニストーナメント

 ジャカルタ・ジャパンクラブ(JJC)テニス部の第67回トーナメント大会(スーパー・ワハナ・テフノ、マンチ・インドネシア、ミディ・ウタマ・インドネシア、ムンチー・インドネシア、スマレコン・アグン協賛)が20、21両日、北ジャカルタ・クラパガディンにあるクラブ・クラパガディンで開かれた。 
 日ごろの練習の成果を披露する大舞台。ミックスダブルスの部では岸田行生さん、植木まどかさんペアが接戦を勝ち抜き、優勝の栄冠を手にした。岸田さんは今後帰任する予定で、これが最後の大会。「3位や2位に入賞したことはあるが、優勝トロフィーは初めて。良い思い出になった」と喜んだ。
 同部の有志は27日にバリ州で開かれるバリ3都市スポーツ大会に出場する。    (平野慧、写真も)

■大会の結果
(1位、2位、3位、コンソレ優勝の順、敬称略)
▽小学生ダブルス
竹内健人・栗山泰輔、上田蒼昊・志賀春紀
▽ジュニアダブルス
池松里羽・池松遥、仁井航大・竹下愛夢、志賀勇紀・小林右京、吉塚さくら・祖父江さくら
▽小学生シングルス
竹内寛人、樋口悠斗、金成悠司、松木優花
▽中学生シングルス
植木あかり、西巻遼
▽ミックスダブルス
岸田行生・植木まどか、深澤淳一・齊藤佳代、仲本一護・冨田裕子、宮蔭和人・菊池早奈
▽シニアダブルス
永良英輝・石森伸浩、松下裕巳・若森英樹
▽女子A
齊藤佳代・堀真紀子、金成香・冨田裕子
▽女子B
阪本佳代子・畑澤香、安延陽子・堀内素子、有馬明美・京楽香織、西川史恵・本田七菜子
▽男子A
生田知浩・池田朋弘、宮蔭和人・深澤淳一、篠原圭・仲本一護、蔵本洋佑・新谷裕介
▽男子B
石崎豪・中松尾剛、永良英雄・石森伸浩、池松扇・長谷川俊介、田中陽二郎・南波隆哲

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