【スナンスナン】手作りパスタを習う ウェスティン・イタリア料理レストランの料理教室 (2017年03月17日)

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 一流ホテルのシェフが直々に教える料理教室に参加した。メニューはフェトチーネ。初めて作った生パスタはもちもちとした独特の食感、こしや風味があって料理の主役だった。手間はかかるが、一度くらいは自分で作ってみてもいいかなと思った。

 会場はバリ島ヌサドゥアのウェスティン・リゾート内にあるイタリア料理店プレゴのオープンキッチン。講師は北イタリア出身のシェフ、アレックス・モリーニさんだ。
 1 まず、ボウルに中力粉とセモリナ粉を入れて混ぜる。
 2 別のボウルに卵を割り入れ、オリーブオイル、ホワイトビネガー、塩を加えて良くかき混ぜる(A)。
 3 平らの台の上に混ぜた粉を広げる。真ん中にくぼみを作り、その中に(A)を入れる。
 4 こねている最中、粉が手についてぼろぼろになるが根気良くこねる。「生地が硬くなり過ぎたら水を加えて、逆に柔らかくなりすぎたら小麦粉を少々加えます。そのうちまとまってくるので、あせらずに」とアレックスさんが時々お手本を見せながら軽快な口調で説明した。こねる時間は粉の量や力加減によるが、今回は30〜40分かかった。
 5 表面がなめらかになって、まとまってきたら外側を中央に折り返すようにして体重をかけて均等にこねる。
 6 生地を丸めてラップに包んで、45分間冷蔵庫で寝かせる。「これで生地にむらがなくなります」。
 7 生地の固まりをいくつかに切り分けて薄く延ばす。料理教室では電動パスタマシンを使ったが、麺棒でもできる。約1ミリの厚さになったら、打ち粉をして四つ折にして、端から包丁で幅5ミリくらいに切っていく。これで完成。ちなみにゆでる時間は3分〜4分と早い。
 こねるのも延ばすのもとても根気のいる作業だ。アレックスさんは「かつてのイタリアでは主婦はまだ暗いうちに起きてその日に食べるパスタを作りました。仕事を持つ女性が増えた今、乾麺を利用することが多くなりましたが、料理は家族の絆を強めるものであることには変わりません」と話す。家族の喜ぶ顔を思い浮かべながら生パスタを作ってみてはいかが。
 できたフェトチーネは生ベーコンを使った濃厚なカルボナーラ・ソースを絡めて食べたが、ソースは麺の引き立て役だった。料理教室は毎月1回開催。テーマは毎回変わる。参加費は1人36万ルピア。プロの料理人も習いにくるそうだ。(北井香織、写真も)

◇材料(10人分)
・中力粉 600グラム
・セモリナ粉 400グラム
・卵 7個
・オリーブオイル 大さじ1
・白ワインビネガー 小さじ1
・塩 1つまみ
・水 必要に応じて

◇Prego
住所 The Westin Resort Nusa Dua, Bali
☎   0361・ 771906
ウェブ www.westin.com/bali

こねてこねて生地を作る
こねてこねて生地を作る
これで生地づくりの準備完了
これで生地づくりの準備完了

寝かせた後の生地
寝かせた後の生地
延ばす。パスタマシンがあれば楽だがなくてもできる
延ばす。パスタマシンがあれば楽だがなくてもできる

カルボナーラ・ソースとあえたフェトチーネ
カルボナーラ・ソースとあえたフェトチーネ

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