9月18〜28日にモーターショー 国内最大、36ブランドが出展へ ガイキンドが概要発表

 インドネシア自動車工業会(ガイキンド)は28日、南ジャカルタのリッツ・カールトンで記者会見を開き、9月下旬に開催する第22回インドネシア国際モーターショー(IIMS)の概要を発表した。国内最大の自動車の祭典で、今年は乗用車、商用車メーカーから計36ブランドが出展する。
 今年のテーマは「スマート&セーフモビリティ」。中央ジャカルタ・クマヨランのジャカルタ国際展示場(JIエキスポ)で、9月18日から28日の日程で開催する。乗用車メーカーから29ブランド、商用車メーカーから7ブランドの計36ブランドが出展する。
 部品やサービスなどの関連業者を合わせると、昨年の302を上回る322業者に増加する見込み。今年、インドネシアの国内販売台数は130万台を超え、東南アジア最大の市場と言われたタイを抜くとみられている。
 今年は、来場者37万3661人の昨年実績を超えることが予想される。会見ではガイキンドのスディルマン会長らが「今年の会場は昨年より広く、出展される新商品も増える。IIMSが今後の東南アジア自動車界の基準となる」とあいさつ。続いて出展予定の各メーカー担当者が自社ブランドをアピールした。
 一般公開は18日午後5時からの予定。

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