聖なる月を迎えた街の素顔 (2014年07月07日)

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 2億人が一斉に断食をする―。世界最大のムスリム人口を抱えるインドネシアは断食だって世界一だ。先月末からのラマダン(断食月)入りから1週間が過ぎ、ジャカルタの街の風景にもラマダンの雰囲気が漂い、モスクから聞こえるアザーン(礼拝の呼びかけ)の音が大きくなるのが分かる。今年の聖なる月は大統領選挙、サッカーワールドカップなど大型イベントと重なり、さらに人々を忙しくしている。写真でインドネシアのラマダンを活写した。(吉田拓史)

午後6時ごろのマグリブ前後では庶民がブカプアサのための食事を買い込み、市場が活気づく=中央ジャカルタ・パサールベンヒル、アンタラ通信
午後6時ごろのマグリブ前後では庶民がブカプアサのための食事を買い込み、市場が活気づく=中央ジャカルタ・パサールベンヒル、アンタラ通信
㊦断食中はエネルギー消費を抑えるため、寝る人も多い。涼しいモスクは格好の昼寝場所。巻かれた絨毯(じゅうたん)の上で寝るムスリム=6日正午ごろ、中央ジャカルタのイスティクラル・モスク=堀之内健史写す
㊦断食中はエネルギー消費を抑えるため、寝る人も多い。涼しいモスクは格好の昼寝場所。巻かれた絨毯(じゅうたん)の上で寝るムスリム=6日正午ごろ、中央ジャカルタのイスティクラル・モスク=堀之内健史写す

北スマトラ州メダンで点字のコーランが用意された=アンタラ通信
北スマトラ州メダンで点字のコーランが用意された=アンタラ通信
イスティクラル・モスクはブカプアサの食事を毎日3千食用意する。深夜1時過ぎに中央ジャカルタ・パサールスネンへ買い出しに行き、午前8時から調理。ラマダン最終週は午後8時から準備を始め、朝食も提供する=1日、佐藤拓也写す
イスティクラル・モスクはブカプアサの食事を毎日3千食用意する。深夜1時過ぎに中央ジャカルタ・パサールスネンへ買い出しに行き、午前8時から調理。ラマダン最終週は午後8時から準備を始め、朝食も提供する=1日、佐藤拓也写す

断食中の人に配慮して飲食店では日中、窓や出入り口に布などを付ける=6日、中央ジャカルタのアグス・サリム通りのパダン料理店=道下健弘写す
断食中の人に配慮して飲食店では日中、窓や出入り口に布などを付ける=6日、中央ジャカルタのアグス・サリム通りのパダン料理店=道下健弘写す
「アッラーは偉大なり」と意思を唱えるムスリム=小塩航大写す
「アッラーは偉大なり」と意思を唱えるムスリム=小塩航大写す

ラマダン中は物流が増え、港にものがあふれる=アンタラ通信
ラマダン中は物流が増え、港にものがあふれる=アンタラ通信

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